郷土の森で遊んでお腹が空いたら、観光物産館の中にある『古都見(ことみ)カフェ』でランチができます。地産地消をモットーに地場産の新鮮な野菜を使用した料理を提供しています。一番人気の週替わり定食のほか、カレーやラーメン、うどんなどが頂けます。
《もくじ》
1. 古都見カフェに行ってみた!
郷土の森公園の西側にある「郷土の森観光物産館」では、地元で採れた新鮮な野菜や府中市の特産品をとり扱っています。古都見カフェはその中に入っており、お昼頃になると近くの公園で遊んだ親子連れがたくさん訪れます。
とある日曜日の昼下がり。物産館の前でみなさん休憩中。
古都見カフェはこの中にあります。
カフェというより、見た目は学食みたいです。
食券を買って、カウンターで受け取るスタイル。
メニューはこちら。食材は地元で採れた野菜をメインに使っています。
人気メニューは週替わりランチです。しかし、残念ながら今日は「お休み」とのこと。
ラーメンやカレーなどの定番メニューもあります。
カレーのお米は古代米を使用しているらしい。
味は特別美味しいわけではないですが、近くにランチをできる場所はないですし値段を考えれば妥当です。学食・役所の食堂レベルといいたところでしょうか。
2. 新鮮な野菜が売っている!
古都見カフェの隣には物産コーナーがあり、そこでは地域の特産品や地元で採れた新鮮な野菜が売っています。
春~夏野菜がズラリ。新じゃが、新玉ねぎ、春人参、etc.
値段はスーパーより少し高いかな?
でも採れたての新鮮な野菜はおいしいので、ついつい買ってしまいます。
サニーレタスやリーフレタス。100~150円くらい。
枝豆はちょうどスーパーにも出始めた頃(5月中旬)だったので、値段は少し高かったです。
府中市にある特産品(お土産)も取り扱っています。
有名な青木屋の和洋菓子。「くろどら」というどら焼きが有名。
こちらは焼酎です。
府中市にある東京農工大学農学部キャンパスの畑で収穫された米・麦・芋を原料に使って作られた本格焼酎『賞典禄(しょうてんろく)』。いずれも720ml 25度 税込1,500円。
地ビールも置いてあります。
「深大寺ビール」は百貨店のお酒コーナーなどで見かけたことがありますが、「府中バカのくらや味(スタウト)」という府中市の地ビールがあるとは知りませんでした。
調べるに、「府中生まれ府中育ちの府中人が考案したビール」らしく、ビアハウスケン、HOTEL松本屋1725、ドラゴンバーでも提供されているようです。
・深大寺ビール :330ml、330円(税込)
・府中バカビール :330ml、550円(税込)
こちらのビールは近くにある「サントリー武蔵野工場」からの直送でしょうか?
よく冷えてておいしそうです。
物産館の外には、夏野菜の苗や花が売っています。
私はバジルの苗を買って帰りました。ひと苗、100円です。
3. どこにあるの?
郷土の森公園の西側にあります。 バスでお越しの場合は、バス停向かいにあります。
バスをご利用の場!
京王線「分倍河原駅」から京王バスで「郷土の森総合体育館」行き「郷土の森正門前」下車(運賃:180円)。平日・土日ともに約30分に1本のペースで運行しています。
郷土の森公園に遊びにきた際には、是非立ち寄ってみてくださいね ♪
府中 Lover エルド